なべさんのメモ帳

悩めるひよっこスクラムマスターの備忘録です。日々の悩みや工夫、学び、考えたことを書き留めていきます。

毎日のお弁当・夕食作成タスクをカイゼンして全体最適してみたお話

こんにちは。

みなさんは毎日のランチにお弁当を作っていますか?夕食は外食やコンビニに頼っていませんか?

節約・栄養バランスの事を考えると自分で作った方が良いと思っていても、時間が無いので仕方なく外食orコンビニ弁当に頼っている方が多いのではないでしょうか。

僕も以前はそうだったのですが、ちょっとしたカイゼンにより、毎日欠かさずお弁当・夕食を作れるようになったので、同じ悩みを抱える方に参考になればと思い、ご紹介させていただきます。

この記事は

  • クオリティはさておき、「毎日料理を手作りしたい!」という方のための内容です。「日毎に違うメニューで、しかも超美味しくてインスタビリティの高い料理を作りたい!」という方には超絶向きません。
  • この記事の内容を実践できるか否かは、思い切りの良さと、冷蔵庫・冷凍庫のキャパシティ、電気圧力鍋の有無、職場の電子レンジ有無に大きく依存します。
  • 材料・必要な道具は記載しますが、詳細な調理手順は外部サイトにおまかせします。しかも勝手にアレンジしてる部分あります。

…ので、予めご了承ください。

概要

これまでのお弁当・夕食作りといえば一般的に、「毎晩その日の夕食を調理し、残りを次の日用お弁当として保存し、翌朝お弁当箱に詰める」という作業をしていたと思います。

これを、毎週一回日曜に、翌週全てのお弁当・夕食の下準備をすませる、というものです。

毎日行っていた作業を、日曜日にまとめて一気に処理するイメージですね。

準備するもの(2人 × 1週間分)

夕食用

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材料その1
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ニトリのガラスタッパー
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我が家のシェフ(ホットクック)

▼材料

  • 大根 × 1本
  • こんにゃく 400g × 1個
  • たまねぎ × 3個
  • にんじん or じゃがいも(どちらかでOK) × 2個
  • まいたけ × 1パック
  • 冷凍手羽先 × 4本
  • カレールー × 4~5人前
  • ホールトマト 250g
  • 鯖の水煮缶 × 1缶

▼道具

お弁当用

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材料その2
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お弁当箱たち

▼材料

  • 冷凍ブロッコリー 250g × 2袋
  • 冷凍かぼちゃ 350g × 2袋
  • 冷凍おかず(お気に入りはチキンマヨネーズカツ) × 2袋くらい
  • ウインナー(香燻が好き) 300g(大袋の半分くらい)

▼道具

  • お弁当箱 × 10(日数分)

夕食準備の流れ

大まかな流れとしては、下記手順で作業するとスムーズかと思います。

調理とは関係ありませんが、僕の場合は調理開始前にお風呂の給湯を開始します。

1. おでん(1,2日目の夕食)の材料を切り、ホットックに投入して調理スタート

本家レシピ:おでん|ヘルシオ ホットクックレシピ|ヘルシオ ホットクック:シャープ

  • 材料
    • 大根 × 1本
    • こんにゃく 400g × 1個
  • ポイント
    • 材料は、大根とこんにゃくのみに変更。(全部揃えるの面倒)
    • 輪切りではなく半月切りに変更。(鍋に収まりやすくなる)
    • だしは市販のめんつゆを活用。
  • 材料費
    • およそ250円
2. お米の炊飯スタート
  • お弁当も作る場合、炊飯器は5合焚き + 3合焚き の2台でちょうど良いです。
    • 無ければ平日に追加で炊いてください。
  • 極力無洗米を使ってください。毎日手間を感じるとやらなくなります。
3. カレー(3,4日目の夕食)の材料を用意、ガラスタッパーへ詰める

本家レシピ:チキンと野菜のカレー(無水カレー)|ヘルシオ ホットクックレシピ|ヘルシオ ホットクック:シャープ

  • 材料
    • たまねぎ × 2個
    • にんじん or じゃがいも(どちらかでOK) × 1.5個
    • まいたけ × 1パック
    • 冷凍手羽先 × 4本
    • カレールー × 4~5人前
    • ホールトマト 250g
  • ポイント
    • トマトは生ではなくホールトマト、パックトマトを代用。(安いし楽)
    • 玉ねぎはみじん切りではなく、1cm程度の薄切りへ変更。(切るの大変)
    • トマト、ルー、手羽先はタッパーに詰めないです。
  • 材料費
    • およそ420円
4. 具だくさん味噌汁(5,6日目の夕食)の材料を用意、ガラスタッパーへ詰める

本家レシピ:具だくさんみそ汁|ヘルシオ ホットクックレシピ|ヘルシオ ホットクック:シャープ

  • 材料
    • たまねぎ × 1個
    • にんじん or じゃがいも(どちらかでOK) × 0.5個
    • 鯖の水煮缶 × 1缶
  • ポイント
    • にんじんの皮も使う。(僕の地元ではみんな使ってたと思うんですけど、都会じゃ捨てるのが基本なんですかね?)
    • 鯖の水煮缶をいれて、リュウジさん @ore825 さんの即席あら汁風に変更。非常に美味。
  • 材料費
    • およそ200円

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ガラスタッパーに詰めた様子。雑で良いです。この容量一杯が調理鍋の限界とほぼ同じ。

5. ガラスタッパーを冷蔵庫へin

ここまででだいたい30~40分。
そろそろお風呂の準備ができますので、一旦調理の手を止めてお風呂へ。
お風呂から上がったら、丁度よいタイミングでおでん・ご飯が出来上がっています。

お弁当準備の流れ

お弁当の方は非常にシンプルです。

  1. 冷凍ブロッコリーを3分レンチン × 2袋
  2. ウインナーを半分にカット
  3. ブロッコリーを醤油で炒める(火を使うのはここだけかな)
  4. お弁当箱に詰める
    ・冷凍かぼちゃ
    ・ウインナー
    ブロッコリー
    ・冷凍おかず
    ・ごはん
  5. 冷めたら冷凍庫へin

  6. 材料費

    • およそ1300円

以上で準備は完了です。
ちなみにこれがだいたい60分くらい。

食べ方

お弁当
  • 電子レンジでチンしてください。
  • 500wで7~8分くらい必要かと思われます。
夕食
  • 仕事から帰宅したら、タッパーまるごと&必要な調味料&トマトや鯖缶などをホットクックに投入して調理スタートしてからお風呂にでも入ってください。でたら大体出来上がってます。

かかったコスト

金額面

夕食870円 + お弁当1300円 = 2170円*1

一人一日あたり434円の計算になります。

時間面

ホットクックに頼ってる部分が大量にありますが、トータル1.5h〜2hくらいで準備を終えることができます。*2

おしまい

我ながらスーパーズボラな料理?だと思いますが、味は以外に美味しいし、何より自分で作ってると楽しいもんです。

他にもポトフやナポリタンなども夕食候補にあがりますが、そこはよしなに変えていただければと思います。

それでは皆さん、良き自炊ライフを。

*1:お米はふるさと納税の返礼品を使っているため計算に入れていません。そこを考慮したらもうちょっと上がると思います。ふるさと納税のお米おすすめですよ。

*2:洗い物の時間は含めていません。食洗機もお持ちなら本当に一瞬です。